NS-1300 | 製品情報 | サンメカトロニクス


トップページ > 製品情報 > 映像機器 > NS-1300

NS-1300

投光器不要の超高感度ナイトカメラ

希望小売価格:320,000円(税別)
H30.11 生産販売終了


オーバービュー 機能と特長 各部名称
製品仕様 同梱品 注意事項

オーバービュー

NS-1300は、超近赤外線域対応の高感度CCDカメラです。従来製品のもつ赤外線感度領域(770 to 1000nm程度)を越える1300nmまでをカバーし、自然界に存在するごくごくわずかな赤外線を確実に捉えて描画するため、別途光源を用意する必要がありません。また、赤外線域におけるフォーカスシフトの問題も専用設計のIRレンズを採用することで、1300nm域まで届こうかというほどの高感度撮像素子の繊細で気難しい感度曲線をスポイルすることなく、高い完成度でトータルにバランシングしています。

最低被写体照度0.0003ルクス、有効赤外線領域770~1300ナノメートル。
ページの先頭へ

機能と特長

  • 投光機不要の超高感度デザイン
  • NS-1300は、自然界に存在するさまざまな光源から放たれる微量な赤外線を捉えることで暗所でも被写体を明るく映し出すことができます。夜のとばりにつつまれた夜間でも、夜空の星や人口物のライトなどから放たれるごくごくわずかな赤外線が存在します。NS-1300はそれらを捉えて肉眼では難しい光の世界を描画します。
    ※注意:赤外線が全く存在しない環境下では鮮明な映像は得られません。
  • 暗視カメラに相応しい脅威のスペック
  • NS-1300の最低被写体照度は0.0003ルクス、有効赤外線域は770~1300ナノメートルを誇ります。
  • 電子ビューファインダー
  • 本体一体型デザインの大型モノクロ電子ビューファインダーを搭載。本機のみで映像を確認でき、別途モニターの必要がありません。

  • IR仕様高倍率オートアイリスレンズの標準装備
  • 通常のレンズでは赤外線領域に入ると可視光エリアとの間でピント面のズレを生じます。IRレンズはこのエリアズレを最小限に抑え赤外線領域においても常に良好なピントが得られます。DC方式のCSマウントIRレンズを採用し、10倍(f=5-50mm)もの高倍率タイプを標準で装備しました。広角から望遠域までの実用範囲を充分カバーします。また、オプションにてf=5-100mmのさらなる高倍率ズームレンズもご用意しています。

  • コンポジット映像出力端子の提供
  • ビデオ信号の出力に対応し、コンポジット端子を提供しています。弊社製のポリスノートやハンディカム(入力対応機)にて鮮明に録画することが可能です。

  • 両効き目対応のアイピ-ス
  • 本機の電子ビューファインダーに採用した大型のアイピースは右目でも左目でも効き目に合わせてアイピ-スを360度回転させて使用できます。
  • 三脚用のネジ穴付き
  • 本体底面には三脚装着用のネジ穴があります。長時間の監視時にご使用下さい。

ページの先頭へ

各部名称

ページの先頭へ

製品仕様

製品名 NS-1300
信号方式 NTSC
有効赤外線領域 770 - 1300nm
撮像素子 1/3型CCDイメージセンサー
有効画素数 38万画素
レンズ F1.4/f=5-55mmバリフォーカルIR
シャッタースピード 1/60-1/120,000秒(電子シャッター)
水平解像度 600TVLines
最低被写体照度 0.0003Lux
S/N比 60dB以上
レンズマウント CSマウント/DC制御
ファインダー モノクロLCDビューファインダー
ホワイトバランス オートホワイトバランス
動作温度 -10℃~50℃(結露しないこと)
電源・電池寿命 単三アルカリ乾電池×6本/約2時間
映像出力端子 Φ3.5mmミニジャック/コンポジットビデオ 1.0Vpp75Ω(不均衡)
外形寸法 250(D)×86(W)×65(H)mm
重量 653g
別売オプション品 F1.6/f=5-100mmバリフォーカルレンズ

※注意:赤外光が全く存在しない環境では鮮明な画像は得られません。

ページの先頭へ

同梱品

ネックストラップ、専用AVケーブル、単三アルカリ乾電池×6本(初期テスト用)、取扱説明書兼保証書、注意書
ページの先頭へ

注意事項

※本製品の保証期間はお買い上げ日より6ヶ月となります。
※ご使用の際は、付属の取扱説明書をよくお読みになり、十分理解された上でご使用ください。
※製品の仕様及びデザインは改良のため予告なく変更される場合があります。予めご了承下さい。


※本サイトに掲載される全ての内容(テキスト、写真、イラストなど)の著作権は、その著作および制作者にあり、法律で保護されています。二次使用等の行為は、禁止いたします。
ページの先頭へ