光学製品 - ポリスビデオ1000HC
ポリスビデオ1000HC
  希望小売価格:135,000円(税込)
 

 ポリスビデオ1000HC・・・・ポリスビデオシリーズの一貫したコンセプトはそのままに、その頂点として相応しく、記録装置にHDストレージを採用し、さらに完成度を高めた小型のデジタル・ビデオ・レコーダーです。その特長は、何といってもUDMA(Ultra DMA)に準拠したHDストレージを採用したことによる高速転送性にあるでしょう。現在のプロ用デジタル一眼レフカメラの世界ではRAWデータでの撮影がひとつの標準となっています。静止画一枚あたりの容量は、普及1000万画素クラスで約20MB前後・・・・秒間10コマという超高速連写速度に遅延することなく対応するためには、既存のストレージでの役不足は否めませんでした。そこで、超高速モードのUDMA(≒45MB/秒)※1転送規格のコンパクトフラッシュカードの登場で、RAWデータの可能性がさらに広がりを見せています。UDMA転送モード・・・それは、高速かつミスのない転送という、必然の帰結であり、プロフェショナルという真実への当然の進化なのです。
  最初からUDMAを採用するHDストレージのマルチメディアの世界での優位性は、更なる重要性を増しています。ポリスビデオ1000HCのHDストレージは、UDMA ATA-100を採用し、高速UDMACFカードのさらに約2倍強※2の超高速転送速度を有することになります。ますます高画質・高容量化の進むデジタル動画というコンテンツを扱うにおいて、静止画の何倍もの高速性が要求される条件に見合った、そして、近年ますます大容量化の進む中で、現時点においての最適なストレージの1つであることは間違いないでしょう。ポリスビデオ1000HCも、その最上位(=唯一無二)という位置付けに相応しいように、UDMAタイプのHD(ATA-100)ストレージを最適なパートナーとしてチョイスしています。

※1: 従来のHDストレージの表記と、新しく制定されたCFカードのATA規格ランクは異なります。
※2: UDMA4(ATA-5)CFカードの転送速度を、45MB/秒とした場合です。


※こちらの商品は販売が終了しています。(2009.10.30) サポ−ト終了品。

 

 
コンパクトなボディに高性能1.8インチHDD(東芝製)を内蔵  

 軽量コンパクトでスタイリッシュで精悍なアルミ合金ボディに、東芝製の高性能1.8インチHDDを搭載しました。クリアーで高画質なデジタル映像の長時間記録を可能としています。搭載される、60GBのHDDに、最長約127時間の連続記録が可能です。

注意1: 記録時の画質モード「良」を選択した場合の時間です。また、被写体により、圧縮方式の性質上記録時間は著しく前後いたします。
注意2: 1時間以上の長時間連続記録を行った場合、動画ファイルは1時間単位にて分割生成されます。

PV1000HC
精悍なアルミ合金ボディに、大容量60GBHDストレージを内蔵。
 
 
●サブ記録デバイスにSDカードスロットを搭載  
 本体サイドパネルにSD/SDHCカードスロットを搭載しています。HDDが一杯になったときのサブ記録媒体として、お使いいただけます。また、HDD→SD/SDHC間のデータのコピーや移動も簡単に行えますので、HDD上のデータをSD/SDHCカードに容易にバックアップすることができます。もちろん、SD/SDHCカード→HDD間のバックアップにも対応しています。 PV1000HC
SD/SDHCカードスロットを搭載。HDD内のデータをセーブしたり、SDカードにダイレクト記録も可能。

注意1: HDD→SD/SDHCカードのリレー録画には対応していません。記録したいストレージデバイスを、メニュー画面から、手動にてHDDもしくはSD/SDHCカードのどちらかを選択する必要があります。
注意2: 搭載可能なSDカ-ドの最大容量は16GBまでです。
注意3: SDカードは付属しません。
注意4: 動作確認済みメディアについては、Transcend社製、A-DATA社製、Toshiba社製です。

 
■HDDへの画質クォリティ別動画記録時間表■
画質
記録時間60GB
Medium(640*480,30fps)
40時間48分04秒
最高(720*480,18fps)
65時間41分51秒
良(320*240,30fps)
127時間10分18秒
 
注意1: 上記録画時間はあくまでおよその目安としてお考え下さい。
注意2: 動画ファイルは40分単位にて分割生成されます。ファイル生成時に発生するタイムラグは約11〜12秒ほどです。本機にて自己再生をした場合は連続再生が可能です。
 

簡単操作で楽々撮影

 電源投入後、本体側面にあるREC(録画)ボタンを押せば、即座に録画がスタートします。録画までの面倒なメニュー操作がいらず、その瞬間を逃しません。

注意: 電源投入後、録画ボタンを押してから録画のスタートまでには、わずかのタイムラグが生じます。そのラグ・タイミングを考慮のうえ撮影をスタートさせてください。

 
 
最強のラインアップSVR-41シリーズで真価を発揮  

 高画質CCDカメラSVR-41シリーズ専用の外部カメラ入力端子(5V)の装備により、SVR-41シリーズとの接続をシステマチックにし、そのユニークなカメララインナップからチョイスすることで「撮ること」に特化したデジタル・レコーダー単体として、その真価と実力を十二分に発揮することができるでしょう。
カメラ側の電源をPV1000HC本体から供給することで、そのシステム性とあいまって、SVR-41シリーズの実力をフルに引き出すことができます。まさに、PV1000HCを究極のデジタル・ビデオ・レコーダーとして使用することができます。

注意: ポリスビデオ1000HCに対応するSVR-41シリーズカメラは、SVR-41N/SVR-41Versatile/SVR-41NT/SVR-41CAP/SVR-41HF/SVR-41HB/SVR-29/SNK-41です。

ボタン型CCDカメラSVR-29との組み合わせ。このようにSVRシリーズと組み合わせることでシステマチックなユニークな使い道が可能となる。
 
手元で確実操作、最強の有線リモコンの提供

 

 付属の有線リモコンをシステムに加えることで、PV1000HCを中核とした情報収集システムとして、ひとつの完成型が出来上がります。ユニークなラインアップのSVR41シリーズひとつひとつの個々のコンセプトを最大限に引き出せるように、有線リモコンとPV1000HCの組み合わせは、他に類を見ない驚くほどの機動力と使い勝手の良さが体感できるでしょう。

注意: 本リモコンによる操作では、PV1000HC本体の電源のON/OFF、録画のスタート/ストップが可能です。

有線リモコン
本体のON/OFF、録画/停止を制御できる超コンパクト(27×17×61mm)な有線リモコン。付属の専用ケーブルを用いることで、12V仕様のCCDカメラへの電源も供給が可能となる。
 

●12V仕様小型CCDカメラに対応

 有線リモコンには、一般的な12V仕様の小型CCDカメラの接続をも可能とする映像・音声(モノラル)入力端子が装備されています。付属の専用ケーブルにより12Vカメラへの電源供給も可能となり、SVR-41シリーズに比肩する操作性を提供しています。

注意: 他社製12Vカメラを使用の場合、すべてのカメラの動作を保証しているわけではありませんので、予めご了承下さい。

 

視野角に優れた大型ディスプレーモニターの採用

 撮影データの確認は、撮影中も撮影後も最も大切。
ポリスビデオ1000HCは、応答速度や視野角、解像度に優れるTFT液晶ディスプレーを採用しています。しかも3.5インチという大型のサイズとあいまって、非常に滑らかで美しい自然な発色を実現しています。

 
 

●PhotoSave(ビデオキャプチャー)機能の提供

 記録した動画から気になったシーンを写真(jpeg)として保存できる、PhotoSave機能を搭載。お気に入りのベストショット集や、決定的な証拠シーンだけを集めたりと、簡単に写真として切り出し、保存が可能です。

 
 

USB2.0インターフェース装備

 本機にはHi-SpeedUSB2.0インターフェースを標準で装備しています。これにより、パソコンとの親和性が高く、通常の外付けストレージ機器のように扱うことができます。長時間に及ぶ撮りためた膨大な映像データも、MAX480Mbps(理論値)の高速データ転送で、ストレスなくあっという間にパソコンへのデータ転送ができます。

注意1: 付属の専用ケーブルをご使用下さい。
注意2: お持ちのパソコン側がUSB2.0に対応している必要があります。非対応の場合は、USB1.1のローデータ転送速度(理論値12Mbps)になります。

 

 
 

 
 
 
 
 

先進の動体検知機能

 CCDカメラが映し出すモニター画面内に、動きが発生するとそれに反応(動体検知)して自動的に録画のスタート/ストップを繰り返します。動体に対する反応のレベルは、Hight/Middle/Lowの3段階から指定、動体検知における記録時間は、30秒/1/3/5/10分から選択できます。

モーション録画の記録時間の設定画面。記録時間は、30秒/1/3/5/10分から指定できます。
 

ルートパス:メインメニュー⇒記録⇒Motion Detect(この時に、録画待機状態になりますので、本体の「SET UP」ボタンを押すと、モーションレベル及び記録時間の設定画面になります)

注意:動きの激しいシーンや、画面内に常に動きのある状況下では、モーション機能が正確に動作しない場合があります。その場合は、通常の録画にて記録することを推奨します。

 

スケジュール録画

 録画を開始したい日時を指定して、自動的に録画を制御することができます。設定された時刻になると、自動的に本機の電源が投入されて録画が始まります。録画スケジュールは最大で4つまで指定可能です。

 
 

多彩な再生モード(スロー及び高速再生)の提供

 任意の動画を再生中に、本体のジョイスティクの簡単操作にて、手軽にスロー及び高速再生が楽しめます。
スロー再生は、1/2、1/4、1/8倍速、高速再生は、2倍速、4倍速、8倍速と選択できます。

●映像を繰り返し再生できるリピート機能

 本機に撮りためたビデオ映像を繰り返しエンドレス再生することができます。全てのファイル、もしくは特定のファイルを1つ指定して、エンドレスに繰り返し再生することができます。特定の映像シーンの検証やプロモーション等に活用できます。

●ビデオデッキ等へのダビングが可能なAV出力端子付

 本機には、AV出力端子が装備されていますので、他の大型テレビなどに接続して本機にて録画した映像を見ることができます。もちろん、ビデオデッキやDVDレコーダーへのアナログ端子経由にてのダビングも可能です。

注意:アナログ端子経由でのダビングは、画質が劣化しますのでご注意ください。

NTSC/PALの両信号方式に対応

日米標準信号方式であるNTSC方式の他に、PAL方式にも対応しています。

注意:AV信号出力時のみの対応となります。外部入力時はNTSC信号のみの対応です。

●大切なファイルを守るプロテクト機能

 撮りためた大切な動画ファイルを誤って消去したくない時に、誤消去防止のプロテクトがかけられます。これにより、大切なファイルを守ることができます。

●HDD⇔SDカード相互間のデータ移動に対応

 本機に内蔵されるHDDとSDカードスロットに装着したSD/SDHCカード間で、データのやり取り(コピー及び移動)が簡単にできます。HDDに撮りためた大切な映像データを、パソコンがなくても簡単にSDカードに移動すことができますので、HDDが一杯になっても、SDカードにデータを退避することで、ふたたび録画を再開することができます。

●ファームウエアのアップデート

 ポリスビデオ1000HCを常に最新の状態にしておけるよう、ファームウエアのアップデートを提供しています。

 
ファームウエアのアップデート画面
 
 
 
 
<メインメニュー画面>
<撮影中の画面情報>
<動画ファイルの格納画面>
電源投入後に最初に現れるメインメニュー画面。この状態から本体脇のRECスイッチを押せば瞬時に録画を開始することができます。PV1000HCの各種設定もこの画面から行います。 撮影中の画面。電源投入後、左の画面から本体サイドパネルの録画スイッチをONにして録画を開始。撮影画面上には、タイムカウンター(画面左上)、録画経過時間(画面右上)や日付、時刻(画面下左右)情報が表示されます。 録画したビデオ映像は、AVI形式にてファイル単位で時系列に整理されます。ルートパスは、メインメニュー→ビデオ→MyRecord→上記画面。再生したいファイルを選んで、ジョイスティックを押し込めば、再生が開始されます。
 
<モーションディテクト選択画面>
<ストレージインフォメーション画面>
<特殊再生画面>
通常の連続録画以外に、動きを検知して録画を行う先進のモーション機能(動体検知録画)を搭載しています。上記の画面から設定(3段目)をします。ルートパス:メインメニュー⇒記録⇒Motion Detect(この時に、録画待機状態になりますので、本体の「SET UP」ボタンを押すと、モーションレベル及び記録時間の設定画面になります)。 選択した現在の録画装置(HDDもしくはSD/SDHCカード)の情報が表示されます。現在の空き容量が正確に表示されますので、録画時の目安に非常に便利です。 特殊再生画面。×1/8倍速スロー再生画面で画面右上に×1/8再生の表示がでます。また、画面下には、再生バーが表示され、再生経過時間を緑のバーで視覚的に表示してくれるので、シーンの頭だし等に便利に活用できます。
 
 
 
 
ポリスビデオ1000HC

※1: SVR-150との組合わせで使用します。
※2: LED表示 電池駆動(緑色)、電池充電中(橙)、電池残量少(青)
※3: カメラLED 接続中「赤」点灯
※4: 12V仕様CCDカメラ入力兼用

 
 
 
 
製品名 Police Video 1000HC
信号方式 NTSC及びPAL ※7
動画記録・再生方式 Mpeg-4/AVIコンテナ
液晶モニター 3.5インチ型TFT(thin film transistor)液晶モニター
動画記録モード

・Mediumモード(640×480、30fps)
・High(最高)モード(720×480、18fps)
・Low(良)モード(320×240、30fps)

動画撮影時間(内蔵60GBHDD) ※1 ・Mediumモード 40時間48分04秒
・High(最高)モード 65時間41分51秒
・Low(良)モード 127時間10分
40分あたりのファイル容量 ※1 ・Mediumモード ≒933MB
・Hight(最高)モード ≒579MB
・Low(良)モード ≒299MB
バックライト機能 あり(なし/30秒/1分/3分から選択)
電源 3.7Vリチウムイオン充電池(付属)もしくは5V充電用ACアダプター(付属)
電池寿命 約1時間45分 ※2
記録ストレージ 内蔵HDD(30GB)
SDカードスロット あり(SDHC対応 16GBまで) ※3
撮影モード マニュアル/動体検知/スケジュール録画
Photo生成(ビデオキャプチャ)機能 ※6 あり
メニュー言語 日本語/英語/中国語
デュアルディスプレイモード LCD/外部TV切換え
タイムインサート(日付・時刻)機能 あり
特殊再生 1/2、1/4、1/8、2、4、8倍速再生(逆再生対応)、リピート再生、
オーディオリピート なし/ひとつ/すべて/ランダム
スライドショー機能 あり(3/5/7/10秒から選択)
TVout Adjustment OK

メディアフォーマット機能

あり ※4
動体検知録画 あり
動体検知レベル High(高)/Middle(中)/Low(低)
動体検知録画時間 30秒/1/3/5/10分から選択可能
ファイルプロテクト機能

あり

ストレージインフォメーション あり
設定既定値のロード(リセット機能) あり ※5
入出力端子 USB2.0入出力端子/AV入出力端子/SVR-41シリーズ専用入力端子/コントロール端子
有線リモコン(コントロール)端子 あり

Firmwareのアップグレード

OK
外寸 130×80×23.5mm
重量 263g(バッテリー含む、SD/SDHCカード含まず)
別売オプション品 外部電源DualVoltageHCNewPVChager
 
注意:上記仕様及びデザインは、性能向上のため予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
 
 
※1: 撮影時間及びファイル容量は目安です。40分以上を越える長時間録画を行う場合、ファイルは40分ごとに分割生成されます。
※2: SVR-41Nへの同時電源供給、付属バッテリー使用時。
※3: 動作確認済みメディアについては、Transcend社製、A-DATA社製、Toshiba社製です。SDカードは付属いたしません。
※4: フォーマット機能は、外部ストレージSDカードのみ可能です。内蔵のHDDはフォーマットできません。
※5: 本機の環境をリセットすると、メニュー言語は英語に戻ります。再度、メニュー項目から日本語を選択してください。
※6: PhotoSave機能とは、録画した動画から静止画(jpeg)を生成する機能です。
※7: AV出力信号時のみの対応です。外部カメラ入力時はNTSC信号のみの対応となります。
 
 
 
 
 

<付属アクセサリー>

ケース、リチウムイオンバッテリー×2、イヤホーン(φ3.5mmミニステレオ)、AVケーブル、USBケーブル(Aプラグ⇔ミニBプラグ)、専用ACアダプター(5V2A)、リモコン(CR2025付属)、有線リモコン一式、取扱い説明書兼保証書、映像機器に関する注意書

注意:SD/SDHCカードは付属しません。

 
※本製品の保証期間は、お買い上げ日から6ヶ月となります。
※ご使用の際は、付属の説明書をよくお読みになり、十分理解された上でご使用ください。
※本機に付属するACアダプター以外での充電はおやめ下さい。故障の原因となります。
※充電完了後、付属のACアダプターを本体に長時間繋げたままにするのはおやめ下さい。電池性能の著しい劣化をまねきます。
※他社製12VCCDカメラは、接続する機器によって制限が生じる場合があり、すべての機器にて使用できるわけではありません。
※仕様およびデザインは性能向上のため、予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
 
 
 

 ポリスビデオ1000HCを常に最新の状態にしておけるよう、最新ファームウェアをご案内するページです。最新ファームウェアの変更点ならびに、アップデートの方法をよく熟読の上、ご利用下さいますようお願いいたします。

注意: アップデータ(プログラムの書き換え)については任意(自己責任)となります。「ソフトウェア使用に関する許諾」をよくお読みになり、 自己責任の範囲において行ってください。

 
 
ポリスビデオ1000HCのファームウェアのアップデートプログラムのページはこちらです。
 
 
 
 
 
 
 
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